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八千代座 〜熊本山鹿の芝居小屋

先日ひょんなご縁で、熊本の北部、山鹿市にある八千代座
という明治43年に建てられた芝居小屋に行ってきました。
今年が100周年という記念の年で、全国芝居小屋会議が開催
されていました。

以前から存在自体はしっていたものの、初めての訪問です。
山鹿という町自体もしっとりと落ち着いた町並みで、今でも
古い民家や商家が残っていて、実にいい町でした。

芝居小屋も堂々とした風格があり、近づくにつれて気持ちが
高ぶってきます。

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横からの姿も立派です。
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内部はさらにすばらしくて、年季のはいった床や柱や手摺が
実にいい味を出していて、再現された天井やランマの公告も
とても魅力的でした。
また、桝席から舞台が見えやすいように、畳の床自体に勾配を
つけてあるのはここの特徴だそうです。

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出来たのは明治43年。
当時の大工さんの日当が1円という時代に2万1000円の建設費。
これを地元の有力者が出資して建設したというから、当時の芝居
に対する期待や意気込みが感じられます。

しかしその後、映画やテレビの影響で次第に使われなくなり、
廃墟同然の状態だったものが現在のように復元されたのが
ほぼ10年前。工事には3年の年月を要したそうです。


とにかく、この薄暗い中に浮かぶ提灯や照明(当時はガスの火だったとか)
の暗めの灯りが、かえって気持ちを高ぶらせ、この空間に居るだけで
ワクワクしてきます。

地元にこのような立派な芝居小屋が残っている事に、少なからず
嬉しさと誇りを感じます。
次はじっくりと芝居、できれば玉三郎さんの歌舞伎なんかを
観てみたいものです。


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